1.はじめに (1)Oyajin Appointmentとは  Oyajin Appointmentをダウンロードして頂き誠にありがとうございました。このソ フトはWindowsCE用のスケジュール管理ソフトです。サクサクと動作する軽快性に重 点を置いて開発しました。基本的な機能や操作性はHP200LXのAppointmentを 踏襲していますが、このソフトならではの機能を追加してあります。特にWindows95 版との連携は大変便利ですので、是非Windows95版も同時にダウンロードする事をお 薦めします。なおこのソフトはフリーソフトですので、このソフトを利用するに際し ての対価は一切不要です。またこのソフトを運用した結果に関して私は一切の責任を 負いません。このソフトに関するすべての著作権は私(Oyajin)が保有しています。 私のホームページからの転載やリンクを張る場合にはぜひご一報下さい。 1998/4/12 Oyajinこと中本 伸一 E-mail:nakamoto@pa2.so-net.ne.jp (2)Oyajinシリーズについて  OyajinシリーズはWindows95/CE用のPIM(Personal Infomation Manager)ソフト シリーズです。「スリム・軽快・使い易い」をメインコンセプトに様々なアプリケー ションを開発中です。現在はまだスケジュール管理(Oyajin Appointment)のみですが、 今後は簡易メモ(Oyajin NoteTaker)やデータベース(Oyajin DataBase)やメールクラ イアント(Oyajin Mail)などのラインナップを増やして行く予定です。今後ともよろ しくお願いします。 (3)このマニュアルについて  このマニュアルはOyajin Appointmentの機能全てを紹介する為に結構な長文になっ てしまいました。「長いマニュアルなんか読みたくない」という方は2の「インスト ール方法」と3の「とにかく使ってみる」のみお読み下さい。 2.インストール方法 (1)必要なファイル  Oyajin Appointmentは使用するマシンやその環境により実行ファイルを選択する必 要があります。以下のリストの中から自分の環境にあてはまるファイルをダウンロー ドして下さい。将来的にはインストーラーでインストールする予定ですが現在のバー ジョンでは人間が適切なファイルを選択する必要があります。あしからず御了承下さ い。またWindows95/NT版をダウンする際には必ずAPPALARM.EXEもセット でダウンロードして下さい。 (a)日本語版WindowsCE用(MIPS版)  CPUにMIPSを搭載しているWindowsCEのVer1.01または2.0用です。NECの モバイルギアなどがこれにあたります。また日本語を入力しないのであれば英語版の MIPS搭載モデルのVer1.01または2.0もこのファイルになります。 ・ダウンロードファイル名はAPPMIPS.EXEです。 (b)日本語版WindowsCE用(SH版)  CPUにSHを搭載しているWindowsCEのVer1.01または2.0用です。カシオのカシ オペアなどがこれにあたります。また日本語を入力しないのであれば英語版のSHを 搭載したVer1.01または2.0もこのファイルになります。 ・ダウンロードファイル名はAPPSH.EXEです。 (c)英語版WindowsCE+KCTRL用(MIPS版)  CPUにMIPSを搭載しているWindowsCEの英語版を伊藤栄一郎氏作のKCTRL を利用して日本語表示をしている機種用です。 ・ダウンロードファイル名はAPPMIPSU.EXEです。 (d)英語版WindowsCE+KCTRL用(SH版)  CPUにSHを搭載しているWindowsCEの英語版を伊藤栄一郎氏作のKCTRLを 利用して日本語表示をしている機種用です。 ・ダウンロードファイル名はAPPSHU.EXEです。 (e)Windows95/NT版(HPCとの連携版) Windows95/NTにHPCエクスプローラーをインストールしている方はこのファイルを お使い下さい。PCとHPCの間でスケージュールデータの連携が出来ます。 ・ダウンロードファイル名はAPPWIN.EXEです (f)Windows95/NT版(スタンドアロン版) Windows95/NT単体でOyajin Appointmentを利用する場合にはこのファイルをお使い 下さい。WindowsCEをお持ちでない方でも是非Oyajin Appointmentをお試し下さい。 きっとWindowsCEが欲しくなりますよ。 ・ダウンロードファイル名はAPPSTD.EXEです (2)ファイルのコピー (a)WindowsCE版  必要なファイルをPCにダウンロードしたらその実行ファイルをHPCエクスプロ ーラーを用いてHPCに転送します。必ずHPCエクスプローラー経由でファイルを 転送して下さい。フラッシュメモリー経由で転送するとうまくコピーされない場合が ありますので御注意下さい。  ポケットIEを利用して直接HPC上にダウンロードされた方はそのままで結構で す。Oyajinシリーズの他のプログラムを将来ダウンロードする事を想定して新規フォ ルダを作成してその中に入れるようにすると良いでしょう。  重要な注意点としてOyajin Appointmentは「必ずメモリーに置く」という事を厳守 してください。フラッシュやコンパクトフラッシュに置いてもうまく動作しませんの で必ずメモリーに置いてください。またスケジュールデータも同様にメモリーに置い て下さい。現バージョンのWindowsCEでは外部デバイスを完全にサポートできていな い事が原因です。つまりOyajin Appointmentが原因ではありません!(念のため・・・)  すでにOyajin Appointmentを起動している場合には必ず古いOyajin Appointmentを 終了させて下さい。プログラムの実行中はその実行ファイルは書き込み禁止状態にな りますので、ダウンロードしても書き込みエラーが発生しますので新しい実行ファイ ルに置き変わりませんので御注意下さい。  常駐機能がありますのでランチャーに登録する必要は特にありません。同様にショ ートカットも作成する必要もないと思います。一度実行してしまえばタスクトレイに 表示されている時計マークをタップすると瞬時に起動します。 (b)Windows95/NT版  Windows95/NT版の場合は任意のフォルダにOyajin Appointment本体とアラーム通知 プログラムを一緒に置いてください。起動後にまず後述の初期設定を行って下さい。  WindwosCE版と同様に、すでにOyajin Appointmentを起動している場合にはインスト ール前に必ず古いOyajin Appointmentを終了させて下さい。 (3)起動と初期設定(重要) (a)WindowsCE版  必要なファイルをHPCにダウンロードしたら時計型のアイコンをダブルタップし て起動します。最初の起動の際には多少時間がかかりますので、あせって2重に起動 する事の無いように慎重にダブルタップするように御注意下さい。無事起動出来ると メニューと9個のボタンが表示され残りは真っ白い画面が現われるはず。また以前に Oyajin Appointmentを起動してスケジュールファイルを読み込んでいた状態だった場 合には月表示モード画面が表示されます。  ここで間髪入れずに初期設定をします。Viewメニューを開き最下行にあるOptions を選択します。設定ダイアログが表示されますので右から3番目のDirを選びます。 Browseボタンを押して自分自身の実行ファイルを探し出して開くボタンで登録して下 さい。設定し終わったらOKボタンでダイアログを閉じます。  次にFileメニューを開き一番上のNewを選択して任意の名前のスケジュールファイ ルを新規に作成します。Appt98など年号がわかる名前にしておくと後々便利だと思い ます。ファイル名を入力し保存ボタンをタップすると新規にスケジュールファイルが 作成され画面は今月一月分のカレンダーが表示されるはずです。  ここまでの設定が終わったら右上のXボタンをタップして一旦Oyajin Appointment を終了させます。この時にレジストリに今までの設定を書き込みに行きますので必ず 一度終了させて設定の変更を保存するようにして下さい。今後他の設定を変更した場 合も変更はすぐに反映されますが、終了しない限りレジストリには書き込まれません ので、色々と設定を試して最終的に設定が固まったら必ず一度終了させて設定を保存 するのを忘れないようにして下さい。さもないとリセット時にお気に入りの設定が消 えてしまいます。  これだけ書くと何だか心配になってきますが、これはあくまでOptionsで設定する 内容に関してのみであり、本命の入力したスケジュールデータ自身は入力のたびに自 動的にセーブされるので終了させる必要は全くありません。リセットしてもメモリー がオールクリアされない限りスケジュールは消えませんので安心してお使い下さい。 い。 (b)Windows95/NT版  Windows95/NT版の場合の初期設定はWindowsCE版とほぼ同じですが、Dirの設定の際 にアラーム通知プログラムも登録する必要があります。  最初の起動時のWindowの大きさはとても小さいのでWindowの右下をドラッグして見 易い大きさまで広げておいて下さい。  またスケジュールファイル名はWindowsCEのファイル名と全く同じファイル名を指定 して下さい。このファイル名が違うとデータを同期させる際に毎回ワーニングが出ま す。この際に一致させるのはあくまでファイル名だけでフォルダはどこに置いても構 いません。  このドキュメントはWindowsCE版を対象に説明されていますが、Windows95/NT版の 動作も基本的には全く同じです。説明の都合上タップと書かれている部分はクリック に読み替えてお読み下さい。 (4)アンインストール  Oyajin Appointmentをアンインストールする場合には実行ファイルを消して下さい。 レジストリに関してはレジストリエディタでHKEY_CURRENT_USER/Software/Oyajinの中 のAppointment以下のレジストリを消去して下さい。  レジストリを消せない方はそのままにしておいても全く問題ありません。レジスト リを消すのは単に気分的な問題です。残っていてもなにも悪さをする事はありません のでご安心ください。 3.とにかく使ってみる  初期設定が終わったらOyajin Appointmentに慣れる為にまずはとりあえず使ってみ ましょう。 (1)スケジュールの入力  まず一月分のカレンダーが表示されている状態にします。起動直後は月表示モード になっているはずですが、もしそうでないならメニューの横のMボタンを押して下さ い。今日の日付のボックスが反転表示されているはずです。ここでカーソルキーを押 すと日付を移動させる事ができます。  目的の日付にカーソルを移動したらEnterを押して下さい。画面が日表示モードに 変わります。時刻と横長のカーソルが表示されるはずです。ここでカーソルキーの上 下を押して目的の時刻に合せてもう一度Enterを押します。  画面は入力モードに変わりエディットボックスやチェックボックスが表示されます。 とりあえず現在フォーカスのあるDescriptionのボックスに「販売会議」などと予定 を入力しEnterを押します。すると画面は日表示モードに戻り今入力した予定が表示 されます。ここでESCを押すと最初の月表示モードに戻り入力した予定が表示されて います。  Oyajin Appointmentの基本的な使い方はこれだけです。カーソルで日付を動かして Enterを押しカーソルで時間を選んでEnterを押し予定を入力してEnterを押すだけで 予定が入力され自動的にセーブされます。この機能だけでOyajin Appointmentは十分 に使いこなす事ができるはずです。より高度な使い方は慣れてきた後にこのドキュメ ントをじっくり読んで応用してみると良いでしょう。 (2)スケジュールの変更と移動  スケージュールを変更するのも極めて簡単です。Enterとカーソルキーの上下を用 いて先程入力した予定にカーソルを合せてEnterを押して下さい。既存のスケジュー ルにカーソルを合せてEnterを押せばスケジュールの内容を変更出来ます。  Descriptionのボックスにフォーカスがあって反転状態になっていますのでカーソ ルキーの左を押して「販売」までカーソルを移動させ「販促」に変更してEnterを押 せば変更は完了です。  同様の手順でもう一度入力モードにして今度は場所を入れてみましょう。Tabを3 回押すかLocationのボックスをタップしてLocationのエディットボックスにフォーカ スを持ってきます。ここで「会議室」などと入力してEnterを押せば場所も入力され ます。  スケジュールは刻々と変更されます。例えば「3時の予定を5時に変更」とか「明 日の予定を明後日に変更」とか「来週の同じ曜日の同じ時間に変更」というケースは 良くあります。こうした場合でもOyajin Appointmentはワンタッチで変更できます。  先程からの手順でカーソルとEnterを使って変更したいスケジュールにカーソルを 合せてを入力モードにします。Tabを一回押してStart Timeにフォーカスを合せます。 ここでカーソルの上下を押すと15分単位で時刻が変化します。例えば1時間後にス ケジュール変更する場合はカーソルキーの下を4回押してEnterを押せば完了です。  同様に日付を変更するにはTabを7回押すかAlt+Dを押すかStart Dateのエディット ボックスをタップしてStart Dateにフォーカスを合せてカーソルキーの上下を押すと 1日づつ日付を増減する事ができます。またここでShiftキーを押しながらカーソル キーの上下を押すと1週間単位で増減します。例えば次の日にスケジュールを移動す る場合にはStart Dateにフォーカスを合せカーソルキーの下を1回押してEnterでOK です。  日付を変更してEnterを押すと新しい日付の日表示モードに移動していますので御 注意下さい。  このようにワンタッチでスケジュールの日時を変更できるのがOyajin Appointment の特徴でもあります。 (3)スケジュールの削除  スケジュールを削除するには単純に日画面モードで目的のスケジュールにカーソル を合せDelキーを押します。WindowsCEの場合はShiftキーを押しながらBSがDelです ので御注意下さい。本当に消して良いのか確認のダイアログが出ますのでOKボタン を押すかEnterを押すとスケジュールは削除されます。削除しないのであればキャン セルボタンを押すかESCキーを押します。この確認ダイアログは結構わずらわしいので 慣れてきたら設定を変更してこのダイアログを出さないようにする良いでしょう。  誤って削除してしまった場合には、直後であればCtrl+Zを押せば取り消しが可能で す。これがUndo機能でほとんどの場合に直前の変更をキャンセル出来ます。おかしな 事をしてもUndoで戻せますので思い切って色々試してみましょう。  なお月表示モードではDelキーでスケジュールを削除出来ませんので御注意下さい。 (4)カット&ペースト  スケジュールを移動させるもう一つの方法としてカット&ペースト機能があります。 方法は日表示モードで目的のスケジュールにカーソルを合せてCtrl+Cでコピーします。 同様にCtrl+Xでカットです。カットした場合には初期設定では削除確認ダイアログが 出ますのでEnterまたはOKボタンを押します。慣れてきたらこのダイアログを出さ ないようにも設定できますので御安心下さい。  次にペーストしたい場所にカーソルを移動してCtrl+Vでペーストします。日表示モ ードはもちろん月表示モードでもペーストが効きますますので、一月分のカレンダー を見ながら空いている日にペーストするという使い方が便利ですのでお試し下さい。  ここで注意して頂きたいのはUndoの動作です。Undoは直前の変更をキャンセルしま すのでカットの取り消し、あるいはペーストの取り消ししか出来ない事に注意して下 さい。カット&ペーストを一連の動作で行った直後にUndoしても2番目の動作である ペーストが取り消されるだけですので、最初のカットはキャンセルされません。まあ 同じ時刻にペーストすれば元に戻りますので何の不安もありませんが、ちょっと戸惑 うかも知れませんので念のため説明させてもらいました。 4.画面モード (1)月表示(Month)モード  起動直後はこの画面モードになっています。一ヶ月分のスケジュールが見渡せま すので最も良く利用する画面モードだと思います。どの画面モードにいてもツール ボタンのMをタップするかCtrl+Mでこの月表示モードになります。 (a)カーソル移動  カーソルの移動はカーソルキーを押せば反転したカーソルが移動します。Shiftキ ーあるいはCtrlキーを押しながらカーソルを上下させるとカーソルの位置はそのまま で月単位で移動が出来ます。PageUpとPageDownも同様に機能します。 (b)タップ 対象の日をタップすることでその日に移動します。またダブルタップで日表示モード に移行します。最上行の日付の部分をタップすると日付ジャンプダイアログが出ます。 (c)モード切り替え  月表示モードでEnterを押すとその日の日表示モードになります。また月表示モー ドでなにか文字を入力すると日表示モードを飛ばして直接スケジュールの入力モード に移ります。この際の時刻は設定されているデフォルトの時刻を採用します。入力 が終了するとまた月表示に戻ってきます。この方法は最もキーストロークが少なく スケジュールを入力出来ます。時刻はデフォルトの時刻がセットされますが簡単に 変更できます。Start Timeのエディットボックスにフォーカスを合せて午前9時なら 9aと、午後の3時なら3pと入れればOKです。慣れて来るとこの方法で入力する ケースが一番多くなるでしょう。  WindowsCE版はUniCodeを採用していますので上記の機能が問題なく利用出来ますが、 Windows95/NT版は全角文字を打ち込んだ場合には2バイトの文字が途中で分断されて しまう為にうまく動作しないので御注意下さい。  月表示モードでESCキーを押した場合には初期設定ではOyajin Appointmentを終了し ます。ただし設定によりESCを押してもなにもしない動作とタスクトレイにアイコン化 してメモリーに常駐させたまま終了するという設定ができます。特にこの常駐させた ままタスクトレイアイコン化する設定は大変便利ですので、このドキュメントの後半 部分を熟読して早速にでも設定を変更する事を強くお薦めします。  Alt+EnterでPrivateスケジュール、Ctrl+EnterでToDo、Shift+Enterでフルスクリー ンノートの入力が出来ます。詳細は後述します。 (2)日表示(Day)モード  月表示モードでEnterを押すとこのモードになります。1日分のスケジュールが見 渡せますのでスケジュールの入力や確認に良く利用する画面モードだと思います。ど の画面モードにいてもツールボタンのDをタップするかCtrl+Dでこの日表示モードに なります。またこのモードでESCを押すと月表示モードに移行します。 (a)カーソル移動  カーソルの移動はカーソルキーの上下で横長のカーソルが動きカーソルが画面の端 に到達した場合にはスクロールします。カーソルの左右は画面の右に表示されている カレンダーの日付が左右方向に移動します。Shiftを押しながらカーソルキーの上下 を押すとカレンダーの日付が上下方向に移動します。PageUpとPageDownで一ページ単 位で時刻をスクロールさせる事が出来ますので何回もカーソルキーの上下を押さなく て済みます。またHomeキーで最上行にEndキーで最下行にカーソルが移動します。ま たCtrlを押しながらカーソルキーの上下を押すと月が増減します。 (b)タップ  スケジュール部分をタップを押せば反転したカーソルが移動します。ダブルタップ で入力モードに移行します。最上行の日付部分をタップすると日付ジャンプダイアロ グが出ます。カレンダー部分の日付をタップするとその日付に移動します。ダブルタ ップで月表示モードに移行します。上のカレンダーの月名部分をタップすると前月に 下のカレンダーの月名部分をタップすると次月に移ります。ToDo表示されている場合 にはToDo部分をダブルタップするとToDo表示モードに移行します。 (c)モード切り替え  日表示モードでEnterを押すとその時刻のスケジュールの入力モードになります。ま た月表示モードと同様にここでなにか文字を入力すると直接スケジュールの入力モー ドに移ります。入力が終了するとまた日表示に戻ってきます。時刻は横長カーソルの ある位置の時刻になります。  WindowsCE版はUniCodeを採用していますので上記の機能が問題なく利用出来ますが、 Windows95/NT版は全角文字を打ち込んだ場合には2バイトの文字が途中で分断されて しまう為にうまく動作しないので御注意下さい。  日表示モードでESCキーを押した場合には月表示モードに移行します。  Alt+EnterでPrivateスケジュール、Ctrl+EnterでToDo、Shift+Enterでフルスクリー ンノートの入力が出来ます。詳細は後述します。 (3)入力(Input)モード  このモードは実際にスケジュールの内容を入力するモードです。半年、週、日表示 モードからEnterでこのモードになります。どの画面モードにいてもツールボタンのI をタップするかCtrl+Iでこの入力モードになります。またこのモードでESCを押すと スケジュールの入力をキャンセルして直前の画面モードに戻ります。Enterで入力を 完了しスケジュールをファイルに書き出してから直前の画面モードに戻ります。  ここで注意しなければならないのはNoteの入力中はEnterを押してもNoteの改行と して扱われます。この場合はTabを押してフォーカスを次のエディットボックスに移 してからEnterを押すか、画面の右下にあるOKボタンをタップして下さい。同様に フォーカスがRepeat Statusのボタンにある場合もEnterでRepeat入力ダイアログが開 いてしまいますのでTabでフォーカスを移動するかOKボタンをタップして下さい。  入力モードではTabキーで次の入力項目にフォーカスが移動します。Shift+Tabで逆 にフォーカスが戻ります。またAltキーを押しながらそれぞれの項目名のアンダーバ ーがついている文字を押すとその項目に直接ジャンプします。これらの動作は基本的 にWindowsでお馴染みのダイアログボックスの動作と同じです。以下にそれぞれの項 目に関して説明します。 (a)Description  スケジュールの内容を入れます。「営業会議」や「○○氏と打ち合わせ」といった 具体的なスケジュールの内容を記述します。この内容が各画面モードで表示されます。 極端な話これだけ入力すれば事足りると言えます。またこの内容がブランクのままス ケジュール入力を完了させようとするとNo Descriptionという警告ダイアログが出ま す。最大の文字数は半角で64文字です。 (b)Start TimeとEnd Time  スケジュールの開始・終了時刻です。0:00amから7:00md(翌朝7時の意味)の範囲 で入力して下さい。夜中の1時は1:00mdと表現されます。時刻の入力方法は何通りか 方法があります。自分にあった方法を見つけて下さい。  フォーカスを合せて時刻表示が反転している時に直接数字を入れる方法が最も早く て簡単です。たとえば1aだと1:00amに5pだと5:00pmになります。また1.3pか 1:3pで1:30pmになります。WindwosCE版は入力は全角でも半角でも構いません。 aは「あ」でもOKです。入力モードが日本語のままでもなるべく切り替えずに時刻 を入力出来るように配慮しています。  数字を1桁あるいは2桁入力するだけでも時刻を入力できます。0から8までの数 字は午後0時(12:00)から午後8時(20:00)になります。9は午前9時(09:00)です。 2桁の数字は10から31までで午前10時から翌朝の午前7時に対応します。  カーソルキーの上下を押すと15分単位で時刻が増減します。Start Timeを増減す ると自動的にEnd Timeも追従します。またEnd Timeは何も指定しない場合Start Time の1時間後に設定されます。このデフォルトは設定で変更できます。  DelキーかBSキーを押すと時刻表示が「None」に変わります。「○○さん誕生日」と か「社員旅行」などという終日にわたるスケジュールは時刻をNoneにする事で通常の スケジュールとは別に表示されますので大変便利です。None状態でDel/BSを押すと元 の時刻に戻ります。  ただし終日スケジュールは限られた行数しか一度に表示出来ません。(もちろんス クロールすれば全て見えますが・・・)終日スケジュールの表示順序はDel/BSを押す 前の時刻の順番になりますので、重要な終日スケジュールは1:00amに、どうでもいい 終日スケジュールは5:00pmというように優先順位に従った時刻を予めセットしてから Del/BSでNoneに切り替えて下さい。  カーソルで移動させ直接数字も入力できますが、まずカーソルキーの左を押して全 体の反転表示を解除してからBSで古い数字を消した上で新しい数字を入れて下さい。 この際にDelを押すとNoneになってしまいますので御注意下さい。基本的にはこの方法 は面倒ですので時刻表示全体が反転している時に1.23pなどと入力した方が簡単 です。 (c)Location  スケジュールの場所を入力します。日表示モードで@に続けて表示されます。最大 の文字数は半角で32文字です。 (d)EnableとLead  アラームの設定です。Enableをチェックしておくとスケジュール開始時刻の5分前 にアラームが鳴ります。何分前に鳴らすかを設定するのがLeadです。WindowsCE版は電 源を落としていても自動的に起きてアラームを鳴らします。Windows95/NT版はその時 刻に電源が入っていないと鳴りません。  この機能を利用するにはあらかじめアラームの音色やボリュームなどを設定してお く必要があります。(後述)  アラームが鳴った際にはアラーム対象のスケジュールの内容をアラームダイアログ で表示します。詳しくは後述します。  Leadは全角で入力しても自動的に半角に変換しますので日本語入力モードのままで OKです。 (e)Note  メモ欄です。改行も入力出来ますので複数行にわたっていろいろ書いて下さい。最 大の文字数は半角で4096文字です。  ここでShift+Enterを押すとフルスクリーンでNoteが編集できます。このモードで はFileメニューでInsertを選択すればファイルからの読み込みが、Writeを選択すれ ばファイルへの書き出しが出来ます。  ただし一度このモードに入ってしまうと他の入力項目が入力できなくなってしまい ますので、まずNote以外の全ての項目を入力してEnterでファイルに書き込んでから 改めてそのスケジュールにカーソルを合せてEnterを押して入力モードにしてShift+ Enterでフルスクリーン編集をする手順で行って下さい。  新規のスケジュールを入力中にフルスクリーン編集をするとDescriptionは自動的 に「Memo」にセットされます。(日記機能) (f)Start Date  日付を入力します。1951/1/1から2077/12/31までの範囲で入力して下さい。カーソ ルキーの上下で日付が増減します。またShiftキーを押しながらカーソルキーの上下 で週単位で増減します。あるスケジュールを明日や一週間後の同じ時刻に移したい場 合などに大変便利です。  複数の日にまたがるスケジュールを編集する際にはStart Dateは現在の日付ではな くそのスケジュール群の最初の日付になります。  全角で入力しても自動的に半角に変換しますので日本語入力モードのままでOKで す。 (g)No. Consecutive  スケジュールが何日間続いているかを入力します。デフォルトは1つまりその日だ けのスケジュールという事です。例えば「ビジネスショー」などのイベントは3日間 開催されますので、ここに3と入力すれば自動的に3日分のスケジュールが登録され ます。  ここで複数の日程にまたがるスケジュールの扱いに関して説明します。後述のリピ ートも全く同様です。  複数の日程にまたがるスケジュールのうちのどれか一つでも変更・削除しようとし た場合、Change All ItemもしくはDelete All Itemと尋ねられます。これは関連する 他の全ての予定を同様に変更・削除して良いか?という意味です。ここで「はい」と 答えると関連する他の予定も全て変更されます。「いいえ」と答えると対象の予定だ けが変更された上に元のスケジュール群から切り離され独立したスケジュールとなり ます。  この状態で元のスケジュール群を再び変更してダイアログに「はい」と答えると、 先程の切り離して独立させたスケジュールの元データがまた再生します。見掛け上2 つのスケジュールが出現するのでちょっと戸惑いますがこれが正常な動作です。言葉 で書くと解りにくですがOyajin Appointmentの操作に慣れてきたら試しに3日間のス ケジュールをテストで作り、真ん中の日のスケジュールだけ時刻を1時間後に移動さ せてみて下さい。この際にダイアログの答えは真ん中の日だけを変更するのですから 当然「いいえ」を選択する事になります。次に初日の時刻を1時間移動させてダイア ログに「はい」と答えるとこの挙動が理解できると思います。ぜひ早めに実験してみ る事をお薦めします。  またMonthlyリピートなどを利用して給与振り込みなどのスケジュールを入力して ある場合などで、途中の一日だけ日付をずらしたいというケースの場合には、まず上 記の手順で対象のスケジュールにカーソルを合わせてEnterを押して入力モードにし た直後にEnterを押してダイアログに「いいえ」と答えてまず元のスケジュール群か ら切り離して下さい。次にその独立したスケジュールの日付を修正するという2段階 の手順で行って下さい。切り離す動作をする際の日付の変更は無視されます。  複数の日にまたがる予定をカット&ペーストするとペーストした日付からスタート する同様なスケジュールとしてペーストされます。  後述するリピートとこのNo. Consecutiveを組み合わせると結構複雑になってきます が挙動の原理はすべて同じです。なおリピートしているスケジュールをカット&ペー ストする場合はリピート情報は無効になりNo. Consecutiveのみが有効になります。  全角で入力しても自動的に半角に変換しますので日本語入力モードのままでOKで す。 (h)Repeat Status  リピート機能を利用する場合にこのボタンを押します。リピートが設定されていな い時はNoneというキャプションがつきます。リピートが設定されるとYearly,Monthly, Weekly,Dailyのいずれかのキャプションがつきます。このボタンを押すとリピート設 定ダイアログが開きダイアログが開きます。まず上段のラジオボタンの中からリピー トパターンを一つ選択します。  3日おきに薬を飲むとか4日おきにエサをあげるという予定はDailyを利用します。 何日おきかをFrequencyに入力してDurationに期間を入力してOKボタンを押します。  英語教室や習い事など毎週火曜と金曜に予定を入れたい場合はWeeklyを指定します。 対象となる曜日にチェックを付けます。この曜日は複数指定出来ます。Dialyと同様 にDurationで期間を入れます。期間のデフォルトは1年ですのでとりあえずはデフォ ルトのままでも結構だと思います。  月末の振り込みや雑誌の発売日など毎月決まった日の予定はMonthlyリピートを使 います。日付で指定するならBy Numberをチェックして日付を入力します。このチェ ックをはずすと第三火曜というような場所で指定出来ます。これも複数の週、曜日を チェックしてもOKです。  子供の誕生日など毎年決まった日に行われるイベントなどはYearlyリピートを利用 すると便利です。日付で指定するならBy Dateをチェックして日付を入力します。こ のチェックをはずすと7月の第三火曜というような指定になります。複数の月、週、 曜日をチェックしてもOKです。Durationのデフォルトが1年ですのでYearlyの時だ けはEndをもっと先に設定しないとYearlyリピートのメリットが活かせません。(デフ ォルトのままでは2回分しか登録されませんので・・・)  ダイアログを開いた時には現在の日付と場所を元にチェックが付けられていますの で、それをそのまま利用すれば簡単にリピートが設定出来るはずです。  リピートを設定すると内部的には一つ一つのスケジュールをコツコツと挿入してい ますのでそれなりの時間がかかります。例えばDialyで毎日で一年となると366個 もスケジュールを挿入しますので結果が表示されるまでしばらく時間がかかります。 Oyajin Appointmentはファイルへの書き出しをバックグラウンドで行っていますので 画面はファイルへの書き込みが終わったら更新されます。 (i)View  スケジュールをどの表示モードに表示するかを設定します。デフォルトでは月、週、 日のすべてのスクリーンに表示される設定です。月表示モードは1日あたりの表示行 数が少ないので、あまり重要ではない用件を表示させない方が便利です。この場合は Monthのチェックをはずせば月表示モードでは表示されなくなります。  Week,Dayのチェックボックスも同様です。うまく情報の表示をコントロールして週 と日モードを目的別に分けて扱うと大変便利です。スケジュールを変更・削除するた めに半年表示モードは全てのスケジュールが表示されます。半年画面に表示させない という設定はありません。  Grayのチェックを付けると月表示モードで、その日のボックスがグレー表示になり ます。また最初からグレー表示のボックスは白くなります。Grayは現在の状態を反転 させると理解して下さい。  この機能は休日を表示させるために実装した機能です。後述するオプション設定で まず土日をすべてGray表示にします。次に国民の休日を終日スケジュールでGrayをチ ェックして登録すると休日が一目でわかるカレンダーになり大変便利です。土曜でも 出勤日というケースには「出勤日」などという予定でGrayをチェックして入力すると その土曜日だけ白く出来ます。 カラー版のWindowsCEやWindows95/NTではこのGray表示に色を付ける事ができます。 休日らしく赤系の色にすると直感的でわかりやすくなります。方法は後述します。  ToDoのチェックを付けると「この日までにやらなくてはいけない事」という扱いの スケジュールになります。これをToDoスケジュールと呼びますが、ToDoスケジュール は後述のToDo表示モードで表示されます。この表示モードではあと何日で締め切りな のかが表示されます。  Privateにチェックを付けるとPrivateスケジュールになります。Oyajin Appointment はMainモードとPrivateモードの2つのモードがあります。Mainは仕事関係、Private は個人的な予定というように使うと便利です。Main/Privateの切り替えはツールボタ ンのPをタップするかCtrl+Pです。 (j)OKとCancelボタン  入力が終了したらOKボタンをタップすると現在のスケジュールをファイルに書き 込みます。Oyajin Appointmentは新しいスケジュールを入力したり、既存のスケジュ ールを編集・削除したりするたびにファイルをバックグラウンドで書き換えます。こ のように毎回ファイルを書き換えていますのでいつリセットされてもデータは生きて いるわけです。  入力後Enterキーを押してもOKです。ただしフォーカスはNoteやRepeat Statusに あってはいけません。この場合にはTabでフォーカスを移動させてからEnterを押すよ うにして下さい。  Cancelボタンをタップすると今までの入力を全て破棄して元の表示モードに戻りま す。ESCを押してもキャンセルになります。またTabでフォーカスを移動させてCancel ボタンにフォーカスを合せてEnterでもキャンセルになります。  スケジュールの入力の際にはUndoが出来ます。Ctrl+ZかEditメニューのUndoを選択 すると直前の変更をキャンセルします。  各エディットボックス内ではコピー(Ctrl+C)、カット(Ctrl+X)、ペースト(Ctrl+V) が使えます。これらのコマンドはEditメニューからも選べます (4)半年表示(HalfYear)モード  半年表示モードは基本的に日表示モードのカレンダーが増えたものです。基本的な 操作は日画面と全く同じです。 (a)カーソル移動  カーソルの移動はカーソルキーの上下で横長のカーソルが動きカーソルが画面の端 に到達した場合にはスクロールします。カーソルの左右はカレンダー部分の日付がカ レンダーに添って移動します。Shiftを押しながらカーソルキーを押すとカレンダー 部分の日付が上下左右に2次元的に移動します。PageUpとPageDownで一ページ単位で 時刻をスクロールさせる事が出来ます。またHomeキーで最上行にEndキーで最下行に カーソルが移動します。またCtrlを押しながらカーソルキーの上下を押すと3ヶ月単 位で移動します。 (b)タップ  スケジュール部分をタップを押せば反転したカーソルが移動します。ダブルタップ で入力モードに移行します。カレンダー部分の日付をタップするとその日付に移動し ます。ダブルタップで月表示モードに移行します。ToDo表示されている場合にはToDo 部分をダブルタップするとToDo表示モードに移行します。 (c)モード切り替え  すべて日表示モードと同様ですので省略します。 (5)週表示(Week)モード  週半年表示モードは基本的に日表示モードのカレンダーが増えたものです。基本的な 操作は日画面と全く同じです。 (a)カーソル移動  カーソルの移動はカーソルキーの上下で横長のカーソルが動きカーソルが画面の端 に到達した場合にはスクロールします。カーソルの左右は日付を一日ずつ増減させま す。Shiftを押しながらカーソルキーの上下を押すと一週間単位で移動します。PageUp とPageDownで一ページ単位で時刻をスクロールさせる事が出来ます。またHomeキーで 最上行にEndキーで最下行にカーソルが移動します。 (b)タップ  スケジュール部分をタップを押せば反転したカーソルが移動します。ダブルタップ で入力モードに移行します。最上行の日付部分をタップすると日付ジャンプダイアロ グが出ます。 (c)モード切り替え  すべて日表示モードと同様ですので省略します。 (6)ToDo表示モード  ToDo表示モードはToDoチェックを付けたToDoスケジュールだけを表示するモードで す。そのToDoスケジュールが登録されている日までの日数を表示します。期限が過ぎ てしまったToDoに関してはマイナス表示となります。期限が過ぎてしまったToDoスケ ジュールはDone処理(後述)をしない限りずっと表示されます。またこれから期限が 来るスケジュールは15日先から表示がはじまります。この幅の事をToDoレンジと呼 び初期設定では15日ですが設定で変更できます。  一般的な使い方として「毎月末の銀行振り込み」を想定してみましょう。毎月の月 末に振り込まなければならないとすると、「銀行振り込み」などと名前を付けたスケ ジュールをMonthlyリピートを利用して1年分まとめて作成します。この際に日付指 定で31と指定する事で自動的に小の月や2月などは月末の日付として入力されます。  このスケジュールを入力する際には必ずToDoチェックを付けます。一般に銀行は3 時までしか営業していないので3時の予定で30分前にアラームを鳴らすようにする と良いでしょう。  このToDoスケジュールは毎月末に繰り返し出現するスケジュールですがToDoのレン ジは15日ですので月の後半にならないと表示されません。だれも月の頭から月末の 振り込みの事など考えなくても良いのでこのレンジがあるわけです。  さて月の後半になると「銀行振込」というToDoスケジュールがToDo画面に出現して カウントダウンをはじめます。きちんと振り込んだらToDo画面で目的のToDoスケジュ ールにカーソルを合せてDelキーを押します。通常の画面でDelキーを押すと削除にな りますが、ToDo画面でのDelキーは動作が違いそのスケジュールのToDoチェックをは ずしタイトルに完了日時を書き込んでアラームのチェックをはずします。ToDoチェッ クがはずれますので結果的にToDo画面には表示されなくなりますがスケジュール自体 は削除されるわけではありません。これがDone処理です。この際にMark Done?という 確認ダイアログが出ます。  ToDoはうまく使うと大変便利ですのでまず簡単な例でテストしてぜひ習得して下さ い。  Ver0.99c以降のバージョンでは何日先のToDoまで表示するかをスケジュール単位で 設定できるようになりました。AlarmのEnableチェックをはずした状態(アラームが 鳴らない状態)のLeadは本来必要の無いデータですので、これをToDoレンジとして扱 います。ここに5を設定するとアラームを鳴らす設定の場合には予定の5分前にアラ ームが鳴りますが、アラームを鳴らさない設定をした場合でなおかつToDoチェックが 付けられている場合には締め切りの5日前よりToDo画面に表示されます。  ただしこの個別ToDoレンジの日数は最大でも全体ToDoレンジの日数を超える事は出 来ません。つまりEnableのチェックをはずしLeadを30と設定しても全体ToDoレンジ が15日であれば15日前にならなければToDo画面には表示されないという事です。 ToDoレンジの個別設定機能を有効に活用するには全体ToDoレンジを60日程度に設定 して個別ToDoレンジ(EnableチェックをはずしてLeadに設定する値)を0から60の 範囲で入力すると良いでしょう。またOptionのMain/Private設定のLeadは15程度に しておくと使いやすくなります。(現行は5がデフォルトです)  また全日スケジュールに個別レンジを設定する際にはちょっと注意が必要になりま す。全日スケジュールとして登録するためにStart TimeボックスでDelを押すとLead がグレーになってしまい入力できなくなってしまいます。これを避けるためにはまず Leadを最初に設定してから全日スケジュールとして登録してください。  アラームを鳴らす設定したToDoスケジュールのレンジは今までと同様に全体レンジ となります。基本的にはToDoスケジュールとアラームは共存しないという前提の機能 ですので割り切ってお使い下さい。  Ver0.99c以降の目玉機能としてToDo画面の優先順位順のソート機能が追加されまし た。この機能を利用するためにはまずOptionのToDo設定のSortチェックをチェックし ます。ToDo画面の表示が今までの日付順から時間順に変更されます。優先順位の高い スケジュールは午前1時とか2時に設定すればToDoリストの先頭に表示されます。同 じ時間(優先順位)を持つToDoは日付順に表示されます。アラームを利用しないので あればこれで十分に優先順位を管理できるはずです。また表示されない時間帯の範囲 (午後12以降)でToDoの優先順位を設定するのも一つの方法でしょう。 (a)カーソル移動  カーソルの移動はカーソルキーの上下のみ有効です。横長のカーソルが動きカーソ ルが画面の端に到達した場合にはスクロールします。 (b)タップ  スケジュール部分をタップを押せば反転したカーソルが移動します。ダブルタップ で入力モードに移行します。最上行の日付部分をタップすると日付ジャンプダイアロ グが出ます。 (c)モード切り替え  ESCを押すと直前の画面モードに戻ります。DelキーでDone処理が行われToDoリスト から消えます。Enterでそのスケジュールの編集が出来ます。Alt+Enterでカーソルで 指定したToDoスケジュールのMainとPrivateを交換します。この機能はMainのToDoスケ ジュールをPrivate側に移動する際に使います。移動したいのであればAlt+Enterの後 にEnterをもう一度押せば可能です。Shift+EnterでフルスクリーンNoteを編集出来ま す。  既存のスケジュールをToDo化する簡単な方法は日表示や週表示で目的のスケジュー ルにカーソルを合せてEnterの代わりにCtrl+Enterを押して下さい。対象のスケジュー ルの編集入力モードになりますがToDoチェックがチェックされた状態になります。後 はEnterだけ押せばToDo化します。このCtrl+Enterは単にToDoチェックを付けるEnter だと考えてもらえば結構です。「行動をコントロール(Ctrl)するToDo」と覚えて下さ い。空白の行でCtrl+Enterを押すと新規のToDoスケジュールが入力できます。 (7)Privateモード  Privateモードは裏にもう一つ別なスケジュール帳があると考えて下さい。Private チェックを付けたスケジュールは裏に登録され表からは見えなくなります。逆に裏の スケジュールは表からは見えません。  MainとPrivateを切り替えるにはツールボタンのPをタップするかCtrl+Pを押して 下さい。Privateモードは日付部分が黒くなるのですぐに認識できます。  既存のスケジュールを裏に移動させるにはカーソルを合せてAlt+Enterを押して下 さい。対象のスケジュールの編集入力モードになりますがPrivateチェックがチェッ クされた状態になります。後はEnterだけ押せば裏に移動します。また裏のスケジュ ールを表に移動させるにも全く同様です。このAlt+Enterは単にPrivateチェックを反 転させるEnterだと考えてもらえば結構です。Altの本来の意味はAlternateで「代替」 ですので直感的に記憶できると思います。空白の行でAlt+Enterを押すと新規の裏ス ケジュールが入力できます。  私はこの裏スケジュール帳に日記をつけています。方法は簡単で月表示モードか日 表示モードでShift+Enterを押すと自動的にMemoという名前のスケジュールでフルス クリーン編集モードになります。この広い画面に適当に日記を書いてOKをタップす るとまずは表に入りますので、仕上げにAlt+Enterに続けてEnterで裏に送ります。ど うぞお試し下さい。 5.メニュー (1)Fileメニュー (a)New  新規にOyajin Appointmentファイルを作ります。既存のファイル名を指定すると上 書きされて元のファイルの内容は消去されます。現在オープンされているファイル名 を指定すると書き込み禁止状態のためにエラーになります。現在のファイル名で新規 に一から作り直したい場合には一度CloseしてからNewを選択して下さい。 (b)Open (Ctrl+O)  Oyajin Appointmentファイルを開きます。一度開いたら毎回の起動時に自動的に再 オープンします。基本的にはスケジュール管理というソフトの性格上、データを連続 的に蓄積していく事になりますので、使い始めにNewでオープンしたらそのファイル をずっと使い続けるという使い方になります。 (c)Copy  現在オープンしているファイルのコピーを作成します。現在開いているファイル自 身にコピーしようとすると書き込み禁止でエラーになります。RemoveやImportなどの 大量のデータ変更を伴う操作の前にこの機能でバックアップを作成しておくためのも のです。 (d)Close  Oyajin Appointmentファイルを閉じます。画面は真っ白になります。このメニュー は殆ど使う機会はありません。Newで開いたファイルを、やりなおしでもう一度Newで 作り直しをする際にこのメニューが無いと一度ダミーで別ファイルをOpenしてから改 めて元のファイルをNewするという手間がかかるので、デバッグ用に最初の段階で付 けました。 (e)Insert (Ctrl+Y)  フルスクリーン編集モードでファイルからテキストデータを読み込みます。読み込 むファイルは特にフォーマットをチェックしている訳ではありませんので、バイナリ ファイルなどを指定すると結果は予測出来ません。必ずテキストファイルを指定して 下さい。デフォルトのエクステンションはTXTです。「開く」ダイアログのファイ ルの種類をドロップダウンしてAll Filesを選ぶとエクステンションがTXT以外の ファイルをブラウズできます。  フルスクリーン入力モードでのみ有効になります。 (f)Write (Ctrl+S)  フルスクリーン編集モードでNoteの内容をファイルに書き出します。デフォルトの エクステンションとしてTXTが自動的に付加されます。このファイルはただのテキ ストファイルになりますのでポケットワードやその他のエディタで読み込めます。  フルスクリーン入力モードでのみ有効になります。 (g)Sync (Windows95版のみ)  WindowsCEとWindows95/NT間でAppointmentデータをコピーします。受け取った側の データは上書きされます。WindowsCE側のファイル名とWindows95/NT側のファイル名 が違うと警告ダイアログが出ますので予め両者のファイル名を一致させておいて下さ い。このメニューを実行する前に必ずHPCエクスプローラーなどで確実に接続出来 る事を確認しておいて下さい。HPCエクスプローラーでデータがきちんとやりとり 出来る環境でない限りこのメニューは動作しません。  このメニューを起動するとデータの転送方向を指定するダイアログが出ますので慎 重に選択して下さい。一度データ転送この設定をすると以後はその設定が保存されま すのでEnterを押すのみでOKです。この方法だと誤ってデータ転送方向を変えてし まう危険がありません。  またこのメニューはタイミングにちょっとコツがあります。HPCエクスプローラ を起動していないまず状態でSyncを行う場合には、このメニューを起動してから60 秒以内にWindowsCEに接続コネクタを挿して下さい。IRを通じて接続している場合 にはコネクタを差す代わりにPCリンクを起動します。うまくデータ転送が完了する と終了を伝えるダイアログが出ますのでコネクタをはずします。IR転送の場合には なにもしなくても接続は切断されています。  HPCエクスプローラを起動して接続が確立している時にこのメニューを起動する と即座にデータ転送を開始します。HPCがそのPCのゲストあるいはパートナーに 関係なく転送されますので御注意下さい。  60秒以内に接続が完了出来ない場合にはTime Outというダイアログメッセージが 出て終了します。  転送した後にやっぱりこの転送を取り消したいという場合には受け取った側のマシ ン上でCtrl+Zを押すと転送前の状態に戻ります。 (h)Import  CSVファイルを読み込みます。読み込んだスケジュールは現在のスケジュールに 追加されます。他のソフトのデータを変換してOyajin Appointmentに読み込ませるた めに実装されています。  CSVファイルはテキストをカンマで区切るだけのシンプルなフォーマットですの で、ワードやエクセルをはじめVisual Basicや殆どのデータベースで読み書き出来ま す。ちょっとしたテキスト変換をする事で色々なソフトからデータを持って来る事が できます。  このメニューを選ぶとまず読み込むCSVファイルを選択するダイアログが出ます のでファイルを指定して開くをタップして下さい。次にどの領域にインポートするか 問い合わせるダイアログが出ます。  Main or PrivateのセクションはOriginalは読み込んだデータの通りにインポート します。Mainを指定すると強制的にすべてのデータをMain領域に、Privateを選ぶと Private領域にインポートします。この機能はインポートする際にいきなりインポー トしていつも使っている表のデータがぐちゃぐちゃになってしまう事を防ぐ為に、 まずは裏にインポートして必要な物だけAlt+Enterで表に移して残りはRemove(後述) で消してしまおうという使い方のために実装されています。Swapを指定するとMainと Privateが入れ代わってインポートされます。  ToDo or Appointmentも全く同様でOriginalは元データの通りで、Appを指定すると たとえ元データのToDoがチェックされていても強制的にチェックをはずして普通のデ ータとしてインポートします。ToDoは読み込んだデータ全てがToDoスケジュールとし てインポートされます。Swapは入れ替えます。  通常はどちらのボタンもOriginalを点灯させておけばOKです。  なおインポートはUndoが効きませんので予めCopyでバックアップを作成してから作 業する事をお薦めします。 (i)Export  このメニューはOyajin Appointmentのデータを他のソフトで利用する為にCSV形 式でエクスポートするためのメニューです。他のソフトだけではなくOyajin Appoint ment自身でデータ交換をする際にも便利です。例えば休日のデータだけが入っている CSVを配布すればだれでも簡単に休日を設定出来ます。  このメニューを選択するとまず「開く」ダイアログが現われますので、これからを 作成するファイル名を指定します。既存のファイルを指定すると上書きされます。  次にどのデータをエクスポートするかを指定するダイログが出ます。AfterとBefore はそれぞれ「その日以降(その日も含む)」と「その日以前(その日は含まない)」 という意味です。例えばAfterだけにチェックを付けると、その日以降の全てのデータ (その日を含む)がエクスポート対象になります。Beforeは同様に以前のデータです。 両方ともチェックを付けた場合には期間指定になります。1998年分のデータすべ てを指定する場合にはAfterとBefore両方にチェックを付けAfterには1998/1/1を指定 しBeforeには1999/1/1と指定します。  また1998年以外のデータを対象にしたい場合にはAfterとBeforeの日付を逆して Afterを1999/1/1にBeforeを1998/1/1にすればOKです。  全てのデータを対象にしたい場合にはAfterとBeforeを同じ日付に、その日1日だけ のデータを対象にしたいならAfterを目的の日付に、Beforeをその翌日に設定します。 ダイアログが表示された時に予めセットされている日付は安全のためその一日だけを 指定する日付になっています。  Main or PrivateはBothを指定すると両方のデータがエクスポートされますがMainか Privateどちらかだけをエクスポートしたい場合にそれぞれのボタンを選択します。  ToDo or Appointmentも同様です。OKを押すとファイルの作成が始まります。一つ 一つのデータをテキスト処理して行きますので場合によっては相当時間のかかる場合 があります。 (j)Remove  データをまとめて削除します。例えば毎年の大晦日にその年のデータをエクスポー トで保存した後にこのRemoveでまとめて削除するという使い方を想定しています。  期日の指定や対象のデータの指定方法はExportと全く同様ですので説明は省略しま す。誤ってRemoveした場合にはCtrl+ZでUndo出来ます。 (k)About (Ctrl+A)  バージョン情報を表示します。たまに私のホームページをチェックして最新バージ ョンを御利用下さい。 (l)Exit  Oyajin Appointmentを終了させます。右上のXボタンを押すのと全く同じです。  Oyajin Appointmentはマルチスレッドによるバックグラウンド処理でファイルを操 作しています。リピートなどの大量のデータを変更した直後にExitしようとした場合 「まだ作業中だが本当にExitするか?」というダイアログが表示されます。ここで 「はい」と答えた場合には現在のファイル作業を中断しExitします。この時作業中だ った変更はキャンセルされます。一般的には「いいえ」と答えて作業が終わってから Exitするようにして下さい。  Exitした時に各種の設定をレジストリに書き込みます。設定を変更した場合には一 度終了させて設定をレジストリに書き込むと良いでしょう。 (2)Editメニュー (a)ToDo (Ctrl+Enter)  ToDoを入力します。Ctrl+Enterを押すのと同じです。月表示や空白にカーソルを合 せてToDoを選ぶと新規のToDoスケジュールを作成します。また既存のスケジュールに カーソルを合せてToDoを選ぶとToDoチェックを強制的にチェックして既存のスケジュ ールを編集出来ます。(ToDo化) (b)Alternate (Alt+Enter)  MainとPrivateを入れ替えたスケジュールを入力します。例えばMainモードでEnter を押すとMainのスケジュール入力しますがこのAlternateを選ぶかAlt+Enterを押すと 反対側のPrivateスケジュールを入力できます。現在がPrivateモードの場合はMainが 入力出来るわけです。  このメニュー(キー)はMainとPrivate間を移動させるために実装しました。既存 のスケジュールにカーソルを合せてAlternateを選びそのままEnterを押せば裏と表を 交換出来ます。 (c)Note (Shift+Enter)  フルスクリーンでNoteだけを編集出来ます。月表示モードか空白の時刻にカーソル を合せてNoteを選ぶと自動的に「Memo」というタイトルを付けたスケジュールが入力 できます。(日記機能)  このモードではファイルからの読み込みと書き出し (d)Delete (Del)  対象のスケジュールを削除します。ToDo表示モードの場合はDone処理をします。誤 って削除してしまった場合にはCtrl+Zを押して下さい。 (e)Undo (Ctrl+Z)  直前の変更をキャンセルします。ほとんどの場合に有効ですが、インポートはUndo が効きませんので御注意下さい。 (f)Cut (Ctrl+X)  現在カーソルが反転している部分をクリップボードにコピーしてから削除します。 半年、週、日、Todo表示モードではそのスケジュール全体が対象になります。入力 モードでは現在エディットしているテキストが対象になります。 (g)Copy (Ctrl+C)  現在カーソルが反転している部分をクリップボードにコピーします。半年、週、日、 Todo表示モードではそのスケジュール全体が対象になります。入力モードでは現在エ ディットしているテキストが対象になります。 (h)Paste (Ctrl+V)  クリップボードにコピーされているデータを張り付けます。半年、週、日表示モー ドではカーソルがある時刻にスケジュールを張り付けます。月表示モードでは元の時 刻にスケジュールを張り付けます。複数日にまたがるスケジュールはカーソルがある 日付からその日数分張り付けます。リピート情報は失われます。  入力モードでは現在エディットしているテキストとして張り付けます。ただし直前 のカットまたはコピーがスケジュール全体を対象にしていた場合には、スケジュール 全体を記録している長大なテキストが張り付きますので御注意下さい。誤ってこの操 作をした場合ESCで元のテキストが復帰します。 (3)Viewメニュー (a)Input (Ctrl+I)  画面を入力モードにします。スケジュールの編集や新規入力ができます。 (b)Day (Ctrl+D)  日表示モードにします。一日分のスケジュールが見渡せます。 (c)Week (Ctrl+W)  週表示モードにします。一週間分のスケジュールが見渡せます。 (d)Month (Ctrl+M)  月表示モードにします。一月分のスケジュールが見渡せます。 (e)HalfYear (Ctrl+H)  半年モードにします。半年分のスケジュールが見渡せます。 (f)ToDo (Ctrl+T)  ToDo表示モードにします。やらなくてはならないToDoスケジュール一覧を表示しま す。カーソルキーでスクロールできますが基本的に1ページ以上ToDoをためるのはい けません。またPageUpとPageDownでスクロールできませんし、このToDoモードに入る たびに先頭の(一番古い)スケジュールにカーソルが移動します。 (g)Hide (Ctrl+N Windows95版のみ)  Oyajin Appointmentを常駐したまま現在のWindowを消去します。Windowを表示する にはタスクトレイにある時計マークをクリックすると瞬間的に起動します。 (h)Hide Menu (Ctrl+N WindwosCE版のみ)  メニューとツールボタンを隠します。WindowsCE版は画面も小さくメニューを表示 させたままだと月表示で1日のスケジュールが2件しか表示出来ませんが、メニュー を隠すことで3件まで表示出来ます。  隠れたメニューを表示させるには左上隅にあるMボタンを押して下さい。メニュー が隠れていてもCtrl+?のアクセラレーターキーは有効ですので、慣れるとメニュー無 しでも十分使い物になります。 (i)Private (Ctrl+P)  MainとPrivateを切り替えます。Privateモードでは日付表示が反転します。 (j)Options  各種設定の為のダイアログボックスを開きます。詳細は後述します。 (4)Jumpメニュー (a)Date (Ctrl+J)  指定の日付にジャンプするダイアログが開きます。週、月、年を増減するボタンと 今日にジャンプできるボタンが表示されます。直接キーで日付をエディットしても構 いません。OKボタンを押すと指定の日付にジャンプします。今日にジャンプするに はTodayボタンです。  とにかく今日にジャンプしたいという場合には単にCtrl+Jの直後にEnterを押せば OKです。 (b)Find (Ctrl+F)  特定の文字列をスケジュールの中から検索します。エディットボックスに検索する 文字列を入力します。チェックボックスには検索する項目をチェックします。  Findをタップするかエンターを押すと最初から検索します。次を検索したい場合に は再びCtrl+Fでこのダイログを開きNextをタップするかAlt+Nを押して下さい。  該当するスケジュールが見つかればカーソルが対象のスケジュールに移動します。 見つからなかった場合にはNot Foundというダイアログが出ます。 (6)ツールボタン  ツールボタンは良く使うメニューをボタン一つで利用出来る便利なものです。左か ら説明すると H 半年表示モード (Ctrl+H) M 月表示モード (Ctrl+M) W 週表示モード (Ctrl+W) D 日表示モード (Ctrl+D) I 入力モード (Ctrl+I) T Todo表示モード (Ctrl+T) P Main/Private切り替え(押し込まれた状態がPrivateモード) (Ctrl+P) X 削除 (Del) 上下の矢印 WindowsCE版はメニューを隠します。Windows95/NT版はWindowを隠しま す。 (Ctrl+N) 6.オプション  ViewメニューのOptionを選ぶと設定の為のダイアログが出てきます。設定項目がと ても多いので、このダイアログはプロパティシートスタイルになっていてます。  上部のタグをタップする事で指定のジャンルの設定画面が出ます。以下にそれぞれ のジャンルに関して解説します。 (1)Style  このダイアログでは半年、週、日表示モードでの表示形式に関する設定をします。 (a)Format  12Hは12時間表示、24Hで24時間表示になります。 (b)Time Line  Display Allを選ぶと、すべての時刻が表示されます。Hide Blankを選ぶとスケー ジュールのある時刻だけ表示されます。その日のスケジュールが一件もないならその 日のスケジュールはブランクになります。このモードで新規にスケジュールを入力す る際には最下行でEnterを押します。 (c)Time Step  時刻の表示ステップを変更します。1時間と30分が選択できます。Time Lineが Display Allでないと結果が反映されませんの御注意下さい。 (d)First Hour  月表示モードから半年、週、日表示モードに移行した時に何時から表示するかを設 定します。この時刻は月表示モードから直接スケジュールを入力したり、Hide Blank モードの最下行にカーソルを合せてEnterを押して新規スケジュールを入力した場合 にデフォルトでセットされる時刻でもあります。 (e)Last Hour  半年、週、日表示モードで何時まで表示するかを設定します。設定出来るのは31:00 (7:00md)までです。この設定はあくまで何時まで表示するかという設定ですので、こ の時刻より後にスタートするスケジュールは内部的には存在していますが見えなくな りますが削除されるわけではありません。再び終了時間を遅く設定すると見えるよう になります。  画面表示の都合上Start Timeとの間があまりにも近すぎて1ページ分のスケジュー ルを表示しただけで、この終了時刻をオーバーしてしまう場合には自動的にそれなり の値に調整されます。 (f)Bar Graph  日表示モードで画面の左側にその日のスケジュールの埋まりぐあいをヒストグラム 表示するかどうかのチェックです。このヒストグラムは前述のStart TimeとLast Time で挟まれた時間帯を表示します。スケジュールが重なると濃く表示されます。 (g)Under Line  このチェックを付けると半年、日表示モードの右側に表示されているカレンダーの うちのスケジュールがある日にアンダーラインが表示されます。ただしこのアンダー ラインはMainモードのみでPrivateモードでは消去されます。またPrivateスケジュー ルはMainモードでは見えませんがアンダーラインだけは表示されます。 (2)Fonts  このダイアログは表示するフォントを設定します。起動直後はAutoモードになって います。文字の大きさが小さくなれば見にくくはなりますが、その分一度に表示でき る情報量が多くなります。いろいろ設定を変えてみて自分に合った設定を見つけて下 さい。  参考までに私のお薦めの設定はWindwosCEでは書体はすべてMS Pゴシックでサイ ズが上から13、13、16です。Windows95/NTでは書体は同じで18、20、24 で月表示で1日に3件出るように縦幅を調整するというものです。 (a)Small Font  この設定はカレンダーの数字や曜日、最上行の日付表示、半年表示モード全体に 影響します。 (b)Medium Font  この設定は週、月表示モードのスケジュール表示に影響します。 (c)Large Font  この設定は日表示モードに影響します。 (3)Alarm  アラームに関する各種設定をします。 (a)Sound  Beepはシステムにデフォルトのビープ音がなります。このBeep音はコントロールパ ネルのサウンドの中で「標準のサウンド」の名前で設定してある音です。Waveを指定 すると任意のWaveファイルをアラーム音で鳴らせます。 (b)Volume  トラックバーをスライドさせるとボリュームを調整出来ます。右がボリューム最大 です。 (c)Repeat  アラームサウンドを何回繰り返すかを指定します。短いWaveデータを繰り返して鳴 らす場合に大きく設定するとアラーム音が鳴っている時間を長くできます。 (d)Close Time  アラームダイアログが出たまま放置して自動的に閉じる時間を秒単位で設定します。 (e)Snooze  アラームが鳴った際にそのアラームを保留して後でもう一度鳴らすSnooze機能の時 間を分単位で指定します。  アラームダイアログには、そのアラームをもう鳴らさない「OKボタン」と5分後 にもう一度鳴らす「5 Minボタン」と、もう一つここで設定する時間後に鳴らすボタ ンが現われます。 (f)Test  このボタンを押すとアラームサウンドをテストします。繰り返しは無く単発の音が 鳴ります。 (g)Browse  このボタンを押してWaveファイルを探し出して「開く」を押して下さい。WindowsCE の場合はWindowsフォルダの下にWaveファイルがたくさん詰まっています。Alarm1-3が アラームにうってつけのWaveファイルです。 (4)Main  Mainモードで新規にスケジュールを作成した時に入力画面に予めセットされる内容 を設定します。この設定は新規スケジュールを入力した時になるべく好みの設定があ らかじめセットしてあり、あとはEnterを押すのみでOKにしたいという目的で実装 されています。 (a)View Defaults  どの表示モードに表示するか設定します。ここで設定するのはあくまで初期の自動 設定だけですので、入力時にその都度View関係のチェックボックスをチェックすれば それぞれのモードで表示されます。 (b)Alarm  Enableにチェックしておくと新規のスケジュールを入力した際にデフォルトでアラ ームがオンになります。Leadは何分前に鳴らすかをセット出来ます。くり返し説明し ますが、ここで設定した内容がそのままスケジュールに採用されるのではありません。 (もちろん何も変更せずにEnterかOKボタンを押せばそうなりますが)あくまで新規 入力時のデフォルトとしてセットされるだけですので、Enterを押す前にすべての項 目は自由に変更出来ます。この設定はあくまでデフォルトを変更するだけだと理解 して下さい。 (c)Duration  新規スケジュールのデフォルトの長さを設定します。End TimeはStart Timeよりも ここで設定する時間だけ後の時間になります。とても忙しい方はこの設定を30分に して、前述のTime Stepも30分にすると大変忙しい毎日になります。まあ会議や打 ち合わせなんて何時間やっていても効率は下がるだけですので30分で済ましてしま うのが本当は一番なんですが・・・ (d)Gray  月画面でどの曜日をあらかじめGray表示にしておくか設定します。一般には土曜と 日曜をチェックして、あとは休日をちょっと加えれば休みがGray表示されているカレ ンダーが簡単に設定できます。 (5)Private  Privateモードのデフォルトを設定します。すべてMainの設定と同様ですので説明 は省略します。 (6)ToDo  ToDoに関する各種設定をします。 (a)View Defaults  新規にToDoを入力する際にどの表示モードに表示されるかのデフォルトを設定しま す。この設定はあくまでも新規にToDoを入力する際にのみ有効で、既存のスケジュー ルを編集してToDoチェックを付ける場合には元スケジュールの設定が有効になります。 まあ月表示画面からCtrl+EnterでいきなりToDoを入れた時の初期設定のための機能だ と思って下さい。 (b)Display Range  ToDo表示モードにおいて何日先のToDoまで表示するか設定します。これを長くする と相当先のToDoまで表示されてわずらわしいですし、あまり短いともう間に合わない なんてことになりますので、2週間くらいが丁度良いと思います。 (c)Display Screen  小さなTodo一覧表を半年と日表示の際に表示させる事が出来ます。特にDayにチェ ックをして日表示モードにToDoを表示すると結構便利です。 (7)Dir  Oyajin Appointment自身のあるディレクトリと実行ファイル名を登録するダイアロ グです。これはアラームを鳴らす際に、自分自身を起動しなければならないためです。  またWindows95/NT版ではメモリーに常駐して常に時計を監視して設定時刻になった らOyajin Appointmentを起動する小さなプログラムであるAlarm.exeも登録する必要 があります。 (a)Appointment Program  Oyajin Appointment自身をブラウズボタンで探し出して開くボタンを押して登録し てください。これを登録しないとSet Appointment Program Name Anywayという長々 しい警告ダイアログが出ます。 (b)Notify Program (Windows95/NT版のみ)  Windows95/NT版は同時にAppalarm.exeをダウンロードしてブラウズで探し出して登 録してください。これを設定しないとWindows95/NTでアラームが鳴りません。 (8)Color  各種のカラー設定を行うダイアログです。WindwosCEの白黒バージョンをお使いの 方は基本的にすべてデフォルト(初期設定はこの状態です)でOKです。  WindwosCEのカラー版あるいはWindows95/NT版をお使いの方はDefaultのチェックを はずし任意の色をRGB値の10進数で設定してください。  Backは全体の背景色、Grayは月表示モードの休日色、Textは全体の文字色、Lineは 全体の枠の色を設定します。なおRGBすべてが0の値は設定できません。この値を 設定するとDefaultとして扱われますので、黒に近い色を指定したければRGBをそ れぞれ0、0、1と設定してください。  参考までに私のカラー設定はBackが192,255,255でGrayが255,192,192としています。 他の2つはDefaultです。最初はこの値をセットしてから、好みでいろいろと変更し てみて下さい。 (9)Etc  全体にわたるスタイルやデフォルトを設定するダイアログです。 (a)Style  各種のスタイルを設定します。US Dateはアメリカ風の日付表示をします。ただし この表示は半年、月、週、日表示に関してのみで、エディットボックス内の日付に関 してはすべて日本風表示になります。  Floating(Week)は週表示モードにおいてカーソルを左右に動かすと時刻部分も追従 してくれる機能です。このチェックをはずすと時刻は常に左端に表示されます。  Sync(Week)は週表示モードで一つの曜日でカーソルを上下に動かしてスクロールさ せると他の曜日もそれに追従してスクロールします。このチェックをはずすと各曜日 が独立してスクロールします。  Gary Backはカラー版のWindowsCEを使った場合入力モードでのテキストがグレーに なりますのでそれに色を合せる為の機能です。Windows95/NT版ではチェックされてい るのがデフォルトになります。 (b)File  ファイルへの書き込み動作を指定します。Write Cacheをチェックすると作業中の ファイル操作をキャッシュ内で行いますので動作がとても早くなります。キャッシュ の容量が最大1メガバイトしかありませんので1メガ以上の巨大なスケジュールを扱 う時にはこのチェックをはずしておく必要がありますが、極めて希なケースでしょう。 普通の使い方ではいつもチェックしておいて下さい。  Back Groundをチェックしておくとファイル操作を裏スレッドでバックグラウンド 処理しますので、見掛け上のファイル操作が早くなります。普通はチェックを付けて おいて下さい。これをはずす意味は殆どありません。  バックグラウンド処理中は新たなスケジュールの削除・入力・編集・インポートが 禁止されます。処理中にこれらの操作をしようとすると警告音がなり反応しませんの で御注意下さい。 (c)Confirmation  Deleteをチェックをはずすと削除処理をするたびに確認ダイアログが出ます。慣れ てきたらこのチェックをはずしておくと良いでしょう。Ctrl+ZでUndoが効きますので そう危険な事はないと思います。  Multiの確認ダイアログは複数に日にまたがるスケジュールの途中の一日を変更し たり削除した場合に「他の日全部を変えるか」と聞いてきますが、このチェックをは ずすと無条件にすべての関連レコードが変更されます。逆にこのチェックをはずすと 中間の一日だけ操作する事が出来なくなってしまいますので御注意下さい。 (d)ESC Action  月表示モードでESCキーを押した時のアクションを決定します。Noneはなにもし ません。ExitはOyajin Appointmentを終了します。Hideはメモリーに常駐したままで 画面を消します。また使う時にはタスクトレイの時計アイコンをタップします。  画面が出ている時にタスクトレイのアイコンをタップすると画面が消えます。 7.より高度な使い方 (1)常駐モード  Oyajin Appointmentはメモリーに常駐したまま画面を消せます(常駐機能)。この 機能を積極的に利用する事をお薦めします。WindowsCEはソフトの起動に時間がかか りますがこの常駐機能を利用すれば瞬時に起動できます。  やり方は簡単でOptionsのGeneralのESC ActionをHideに設定するだけです。スケジ ュールを入力したり確認した後にはESCを押すクセをつければOKです。  WindowsCEはフォルダの内容をアイコン表示させると大変画面表示が遅くなります。 デスクトップを表示させてすべてのショートカットを削除しておくのが最も画面表示 が早くなります。常駐機能はまずこの状態にしてからタスクトレイの時計をタップし てご利用ください。 (2)スケジュール起動  スケジュール名の先頭に|(半角のOR)を付けてEXEファイル名を指定してアラ ームをセットすると設定時刻にプログラムを実行させる事ができます。実行パラメー タはEXEファイル名の後に半角スペースで区切って指定します。スケジュール名は 半角で最大64文字ですのでEXEファイル名やパラメータが長い場合にはBATフ ァイルを作って、そのBATファイル名を指定すると良いでしょう。リピート機能を うまく利用すれば毎日決まった時間にメールを落としたり毎月末にバックアップを取 るという使い方が出来ます。  |の直後からスペースをあけずにプログラム名を記述してください。スペースをあ けるとブランクのプログラム名と解釈されてしまいます。またWindwosCE版の場合に は「単純にプログラム名のみ」を記述して下さい。これは実行ファイルのフルパス名 ではないことに注意して下さい。例えば内蔵ゲームのソリティアをある時刻になった ら起動するとします。ソリティアの実行ファイルは\Windows\solitare.exeです。  Windows95/NT版では|C:\Windows\solitare.exeのように|に続けて実行ファイルの フルパス名を指定しますが、WindowsCE版は単純に|solitareのみを指定します。指定 されたプログラム名をまずPCMCIAカードがささっている場合にはカードのルートから 探します。ここで見つからなかったかPCMCIAカードがない場合にはメモリーの \Windowsディレクトリの中を捜して、それでも見つからなかったらマイハンドヘルド PCディレクトリ(実はメモリーのルート)を探します。従ってこれらのどこかに指 定のプログラム名の実行ファイルをあらかじめ置いておく必要があります。 (3)他のソフトとのデータ交換  CSV形式で他のソフトとのデータ交換が出来ますが、Noteを256文字以上入力 してしまうとCSV形式でも読み込めないソフトが多いようですので注意して下さい。 またCSVはテキストとカンマだけで構成されていますのでフォーマットの変換がエ クセルなどを利用すれば簡単に出来るのが強みですので、エクセルなどでデータを加 工してからOyajin Appointmentに読み込ませてるのが原則です。  Oyajin AppointmentでCSVを読み込む際には先頭の行でCSVデータのそれぞれ 位置のデータがどのフィールドに対応するかを指定する必要があります。まずは一度 ExportされたCSVデータをテキストエディタなどで覗いて見て下さい。最上行に本 来のデータとは別にフィールドを示す文字列が追加されているはずです。このフォー マットを踏襲していればOyajin Appointmentで読み込めます。  たとえばHP200LXのデータを読み込む際には、まず何らかのツールでHPの データをCSVに変換します。次にこのCSVファイルをエクセルなどで読み込み必 要な項目だけに整理します。一般的にいえばスケジュールの内容、開始と終了時刻、 場所、日付、Noteなどです。後に最上行でフィールド名を指定しますのでここでのデ ータの順番は問いません。これ以外のフィールドは削除します。次にデータ形式を変 換します。例えば日付などは半角でYYYY/MM/DDですので置換などをうまく利用して編 集します。これに加えて3つの数値フィールドを新規に追加してすべて数値の1で埋 めます。これはViewのMonth、Week、Dayをチェックするための準備です。  データが揃ったら一番上の行にそのフィールドの名前を示す文字列を挿入します。 上の例で言えばDescription、Start Time、End Time、Location、Start Date、Note と入力し新規に追加したフィールドはMonth、Week、Dayと入力します。この文字列は 入力モードで表示されるフィールド名そのものです。また文字列中に”(ダブルクォ ーテーション)を入れるには直前に¥記号を入れて下さい。  きれいに完成したら一度セーブして試しにCSVで出力してエディタで覗きます。 Oyajin Appointmentが吐き出したデータと同様なフォーマットになったならOKです。 フィールドが多少足りなくても大丈夫です。最上行で指定したフィールドだけが入力 されて残りはデフォルトが採用されます。  ちょっとコツがいりますがVBなどで簡単に変換ツールなどが自作できるはずです ので作成した方は是非発表してください。 8.テクニカルインフォメーション (1)サポート  このソフトはフリーソフトです。まあ言って見れば私の趣味で製作したものです。 しかし機能や完成度という点では下手な市販品よりも上を行っていると自負していま す。それがフリーソフト魂というものだと思っています。このソフトを利用して大事 なスケジュールが消えてしまって大損害を被っても私は責任を負いません。自己の判 断と責任で御利用下さい。  なるべく問題点は迅速に解決すべく努力はしますが、私はバグを解決する義務を負 いませんので御理解下さい。(でもいままでは結構すぐに直しちゃってます)  また機能拡張に関しても意見は聞きますが、あくまでも私の個人的好みと仕様で決 定させて頂きます。商売ではないので、人の迷惑を考えずしつこく身勝手な要望を寄 せて来るユーザーの要望は絶対に聞き入れませんので御注意下さい。(結構多いです)  ドキュメントに書いてある事質問する事は御遠慮下さい。こうした場合のお答えは 「ドキュメントを読んで下さい」の一行だけになりますので御注意下さい。  きびしい事を書きましたが、本質的に大切な点は「製作する苦労を理解する」とい う一点だけわかってもらえばそれで結構です。今後も積極的に作品を製作して行きま すので御声援よろしくお願いします。 (2)バージョン情報 1998/1/14 Ver0.10 とりあえず発表。 1998/1/16 Ver0.20 設定ダイアログを実装。将来の拡張用にレジストリの書き込み 形式を変更。 1998/1/17 Ver0.21 3月1日バグを修正。いつまでも裏スレッドが終わらないバグ を修正、30分間隔表示モードを実装。 1998/1/19 Ver0.22 Hide Blank機能を実装。ESCキーで終了しないように修正。Ctrl コードを入力しても入力画面にならないよう修正。 1998/1/20 Ver0.23 Undo機能を実装。各種Dialog Boxをわずかに修正。 1998/1/21 Ver0.24 Ctrl+カーソルを実装。Dialog BoxのフォントをSystemに変更。 1998/1/23 Ver0.25 設定画面にタブコントロールを採用。やっぱりESCキーでも抜け れるように修正。 1998/1/28 Ver0.30 Font指定を実装。レジストリの場所を変更。ダイアログのデザ イン変更(英語版2.0対策)。 1998/2/1 Ver0.32 カット&ペーストをサポート。Note欄がたまに化けるのを修正。 1998/2/3 Ver0.33 カット&ペースト関係のバグを修正。KCTRLに対応。 1998/2/5 Ver0.34 はみだしペーストの重大バグを修正。Alarmの準備のためダイア ログ変更。 1998/2/9 Ver0.40 アラームをとりあえず実装。 1998/2/10 Ver0.41 一度鳴ったアラームの後のアラームが鳴らないバグを修正。 1998/2/13 Ver0.42 コンパクトフラッシュに対応。時間増減ステップを可変に修正。 1998/2/16 Ver0.50 1週間画面をとりあえず実装。 1998/2/16 Ver0.51 1日画面から1週間画面に移動した際に同じ時間にカーソルが 動くよう修正。 1998/2/19 Ver0.60 ジャンプを実装。カラー画面に対応。 1998/2/23 Ver0.62 半年画面を実装。コンパクトフラッシュ対応。Jumpのバグ修正。 1998/2/26 Ver0.64 複数の日付にまたがる予定の変更・削除を実装。ダイアログを わずかに変更。 1998/3/1 Ver0.66 最後?のコンパクトフラッシュ対応。半年画面の日付表示の バグ修正。アラームもちょっと修正。 1998/3/2 Ver0.70 検索機能をとりあえず実装。 1998/3/5 Ver0.71 Win95版で小さなフォントを設定すると止まる問題を修正。 1998/3/11 Ver0.75 休日表示機能をとりあえず実装。CSVエクスポートのために 内部を大幅に改造(危ない…) 1998/3/12 Ver0.76 PageUp/Downでのスクロールが最後の時間まで行かない問題を修正 1998/3/13 Ver0.77 タスクトレイのアイコン化に対応。Gray表示に色をつけた時の バグを修正 1998/3/18 Ver0.80 ESCでアイコン化を実装。ToDo機能をとりあえず実装。日記機能の レコード項目追加 1998/3/20 Ver0.81 Privateモードを実装。ToDo機能のバグ修正。ESCでアイコン化の バグを修正 1998/3/22 Ver0.85 フルスクリーン機能を実装。Privateとタスクトレイ関係を若干修正。 1998/3/25 Ver0.86 母艦との連携をとりあえず実装。 1998/3/27 Ver0.87 HPCエクスプローラー無しでも動くスタンドアロン版を追加。 1998/3/28 Ver0.88 ツールチップのバグを修正。フルスクリーンノートに日付と タイトルを表示。 1998/4/5 Ver0.90 すべての機能を実装。母艦からCEへの転送、インポートと エクスポートをとりあえず実装。 1998/4/9 Ver0.91 半年画面でのカーソル移動のマイナーバグを修正。マニュアルを とりあえず発表。 1998/4/10 Ver0.92 Syncに関するバグを修正。転送完了のダイアログを追加。 1998/4/12 Ver0.93 ダイアログをわずかに修正。マニュアルが完成。 1998/4/16 Ver0.94 インポート・エクスポートを修正。マニュアルを補足。 1998/4/19 Ver0.95 ペースト時の動作を修正。カラー設定ダイアログを実装。 1998/4/24 Ver0.96 スケジュール起動を実装。マイナーバグを修正。 1998/4/30 Ver0.97 WindowsCE版のスケジュール起動のバグを修正。 1998/5/4 Ver0.98 Windows95/NT版をインストーラー版に変更。ヘルプを実装。 1998/9/5 Ver0.99 CSV形式インポートを若干修正。A55Vでボタンが半分隠れるのを修正。 1998/9/13 Ver0.99a Autoフォントで日本語が出ないというユーザーが多いのでAutoフォントを日本語に変更。 1998/9/16 Ver0.99c ToDoのレンジを個別に設定できるよう変更。ToDo画面の優先順位順表示機能を実装。 1998/9/17 Ver0.99d @フォントを指定してビックリするのを避けるために@フォントを選択できないよう変更。 1998/9/18 Ver0.99e 画面表示開始時にToDo画面を表示するオプションを追加。 1998/9/22 Ver0.99f ウインドウが極めて小さい場合に終了時にサイズを保存しないよう変更。 1998/9/26 Ver1.0 めでたく完成 1998/10/25 Ver1.02 初めて実行したときに慌てないようAutoフォントで日本語が出るよう修正。 (3)FAQ Q:常駐させて表示と非表示を繰り返すと使用メモリーが増えていくが大丈夫か? A:ある程度は増えていきます。これは内部のヒープや表示用キャッシュやブラシや フォントキャッシュの生成と開放を繰り返すからです。でもそのうちに増えなくなり ます。これは虫食いのヒープの空いている部分の中で次のヒープが生成できるように なるからです。どちらにしてもメモリーが必要になればこうした虫食いの空き領域も ちゃんと割り当てられますのでなんの心配もいりません。要はコントロールパネルの システムのメモリーの使用量表示はあくまで目安だと理解しておけば良いでしょう。 (4)さいごに  このソフトを製作するにあたり、貴重な御意見とデバッグに多大な御協力を頂いた WindowsCEユーザーMLの皆様に心より御礼申し上げます。またMLでのサポートと 意見の取りまとめて頂いた友人のBrahma氏にも心より感謝致します。  このソフトの仕様の元になったHP100LXを開発した皆様にも心より敬意を表 します。   1998年4月吉日  Oyajinこと中本 伸一  nakamoto@pa2.so-net.ne.jp